2023年夏からTOEFL iBTの試験時間が短縮されています 3時間→2時間
2024/08/10
皆さま、こんにちは。
最近TOEFL試験スコアアップのレッスンを検討されている方が増えてきています。そこで昨年の夏7月から変更となった新形式について触れておきたいと思います。
TOEFLといえば、TOEICと比べて試験問題の難しさだけでなく、試験時間の長さも受験者にとってハードルの高い試験となっていました。昨年7月から以下の見直しがされ、3時間の試験時間が2時間に変更になっています。1時間の短縮は大きいです!
・Readingはパッセージ2つ(計20問)に短縮
・Reading, Listeningのスコアに加算されない問題(ダミー問題)の撤廃
・各セクションのInstructionとナビゲーションの簡素化
・休憩時間の撤廃
【試験配分】
■リーディング 35分 パッセージが2つ(各10問)
■リスニング 36分 講義形式:3題(各6問)、会話形式:2題(各5問)
■ライティング 29分 Academic Discussion task(1問) 、Integrated task(1問)
■スピーキング 16分 Independent task(1問)、Integrated task(1問)
TOEFL iBTは、試験会場で1人1台のコンピュータを使って受験します。また、スピーキングセクションでは、マイクに向かって話し、音声が録音されます。
TOEFL iBTでは合格・不合格はなく、0〜120点でスコアが表示されます。
試験は年80回以上実施されています。
海外で通用する英語力を測るTOEFLは、海外留学、国内大学の単位取得、就職、海外赴任選抜などに有効な試験ですので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
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